“ところでこの小説では人間の体の代わりに類人猿の体に入るのが流行っており、特に主人公とその仲間はゴリラの体を好んで使っていて、「ゴリラボール」という新スポーツまで開発してしまうのです。そのため本作は話の3分の2くらいはゴリラが大活躍という今まで私が読んだ中ではベスト級のゴリラSFになっています。世のゴリラSF好きにはまたとないsatisfactionな一篇ではないでしょうか(ゴリラだけに)。”
- 2011-04-30 - シンギュラリティ注意報
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