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nise3kawan-betsuyakata: 1499480320660.jpg 週末眼鏡スレ雨は大丈 -...

"この年の甲子園でゲームがあった時、当時、阪神監督だった、野村克也さんから使いが来た。 「ちょっと来い」と言うわけよ。 わざわざ、呼ばれたんじゃから・・・、 「 何事かいな?..."

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“この年の甲子園でゲームがあった時、当時、阪神監督だった、野村克也さんから使いが来た。
「ちょっと来い」と言うわけよ。
わざわざ、呼ばれたんじゃから・・・、 「 何事かいな? 」と思って行ってみると、
呼んだ当人の 野村監督が、しみじみとこう言われたんよ
「 達川よ。東出いうのは、いい選手だなぁ。 この選手を大切にしろ。カープは15年、セカンドは安泰だなぁ 」
そんな、東出は、カープの宝じゃった。
ワシは、今でも、東出の夢を見る事がある。
夢の中で、東出は、セカンドで、のびのびとプレーしてはいない。 
夢の中の東出は、いつも、ショートでもがいている。
ワシは、苦しくなって目を覚ます。  そして、夢を思い出して、大きな後悔の念に駆られる。
ワシは、東出をセカンドからショートにコンバートした。そうしなければならないチーム事情があったからじゃが・・・、 結果、これは、失敗した。
ショートとセカンドは、動きが全く対照的。  ポジションから見える景色も違う。
セカンドで、あれほどの評価を受けた、東出も、ショートにはコミットできなかった。
エラー・・・、 ミス・・・、  ショート東出は、連日、マスコミから、散々に叩かれた。
そして、コンバートの影響は、守備だけじゃなく、バッティングにも影響を及ぼす・・・。
立浪以来の天才が・・・、 東出にとっては、地獄の日々じゃったと思う。 ホント、辛かったと思う・・・。
これは、東出のせいじゃない。  全ての責任はワシにある。既にセカンドとして、一流だった東出を、ショートにコンバートした。 全責任は、ワシにあるんよ。
その後、ワシはチームを去り、 東出は、セカンドとショートのはざ間で、苦しい日々を送った。
気が付けば、東出は、レギュラーですら、無くなっていた。
一時期は、これまでかと思われたシーズンもあった。  全ては、ワシの責任だった。
しかし、06年。 東出は、甦る。
前の年、39試合だった出場試合が、138試合。
ヒットも14本から、142本・・・。 
逆境のドロ沼から、東出は這い上がった。   
東出、 完全復活。       ワシは・・・、 泣いた。
ワシが、東出を、「 倍返しの選手 」というのは、こんな理由があるんよ。
東出は、逆境に強い選手。  我慢強い、芯の強い選手なんよ。
だから、東出は、必ず、やってくれると信じている。 
東出が、セカンドレギュラーに返り咲いた今でも、ワシは、夢を見る。
夢の中で、東出は、やっぱり、ショートを守って苦しんでいる。
目覚めて、ワシは、後悔するんよ。
あの時、ワシが、セカンドのままにしておけば・・・、
東出は、500本は多くヒットを打っていた。
テレビに映る、東出は、セカンドベース上で、笑っている。
じゃが・・・、 ワシの夢に出てくる東出は、ずっとワシを苦しめるんよ。 ゴメンよ 東出・・・。
東出については、思い出、エピソードはいっぱいあるんよ。
話したい所じゃけど、東出は、まだ現役じゃもん。 
東出が、引退して、まだ、このブログが続けていたら、どっぷり話しましょう。”

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http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1329657668/l50


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miki800: スターフォックスにカービィ、パロディウスまで!古いゲーム雑誌「ゲーセン天国」でみつけた、昔のクレーンゲーム景品ぬ...

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"2002/0616日 仕事が遅れているのは 日本代表のせいですか というお電話を 編集氏から頂く まるでその通りなので そうです日本代表のせいです などと返して お叱りを受ける今日この頃であ..."

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2002/0616日

仕事が遅れているのは
日本代表のせいですか


というお電話を
編集氏から頂く

まるでその通りなので

そうです日本代表のせいです

などと返して
お叱りを受ける今日この頃である


それにしても

勝てば官軍、勝たなきゃ何にも
手に入らない厳しさを
ワールドカップという大舞台を観ていると
しみじみと感じてしまう

ラフプレイは許されないが
さりとて「紳士」に勝利は無い

「仲良し」に活躍の場は無く
さりとて「連帯」を
無視すればチームが危うい

どんなことをしても「勝つ」という
意志には
ある種の暴力がふくまれている

他者から奪い、他者を封じ込め
自己を極端なまでに先鋭化し
敵同士
味方同士の
間柄の中に切り込んでゆく


個人の暴力が
味方チームの活力となると同時に
試合全体を活性化させるもので
なければならぬところに

サッカー選手の苦悩の本質が
あるのではないか


そして
その暴力を飼い慣らし
真に力としたときの感動をこそ

僕は試合に見出そうと
しているのかもしれない


各選手の
活躍といっても
一言では到底、表せない

ボールをキープすることが活躍か
得点を入れることが活躍か
パスをすることが活躍か
守ることが活躍か

自分が目立つことが活躍か
チームを勝たせることが活躍か
観客に愛されることが活躍か

どれもが「活躍」であり
そしてどれもが
試合全体の一部に過ぎない


自分を活躍させるということは
第一に
自分がどのような活躍に
適しているかを
知るということだ


そしてその活躍に
どんな意義があるかを
知るということだ


それゆえに
活躍の舞台は
自分を本当に問い質した人間にしか
立てないのだ

そしてそれは
どんな仕事でも
小説の執筆にも
言えることだ


駆け抜ける選手を観るたびに
自分はいったい何者なのかを
鋭く
問われるような気がするのだ


選手は自分自身のプレーによって
「俺の活躍とはこういう活躍のことを言うのだ」

告げている

では
自分は?

そのプレーを観ている
自分の活躍とは一体なんなのか?


自分に何が出来る?

今していることは
本当に自分にとっての活躍か?

その先はあるか?
自分の人生とはいったい何なのか?

自分はどこから来た?
自分はどこへ行く?
行くべきところへ行くための準備を
ちゃんとしているか?

試合を観るたびに
そういう問いが
気炎となって
胸の内に高まってゆく

もう燃え盛ると言って良い

目を据えて
歯を軋らせて

選手達の勝利を祈るとき

それは同時に
自分自身の勝利を
見出そうとしているのだ


最終的には行動の結果でしか
もたらされないのが勝利であるとしても

その勝利を作り出すのは日常の態度に
他ならない


勝利の是非を問いただすとは
一瞬の出来事を問いただしているのではない
一生の態度が問いただされているのだ


勝利とは99%の態度と
1%の出来事によって
成り立っている


一瞬の出来事の向こうに
無数無辺の人々の態度が
広がっているのだ

選手達のみならず
この大イベントを準備し運営し
そして次につなげようとする
多くの人々の態度が
そこにはあるのだ


だから
だから


やめられない

観ることをやめられない

ここでやめることは出来ない

何があろうとも
それを抱え背負って
観に行かねばならない

多くの人の態度を少しでも知ること

それが今の自分の態度であり
そしてそれが今後の自分を作るからだ



-      剣が峰日記

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